| 2003年4月1日
(1日目)。
出発日の朝は、わりと早く起きた。まだハワイ行きの準備が整っていなかったからだ。
朝9時に自宅の近所の東京三菱銀行へ行き、とりあえず米ドルキャッシュを調達する。自動外貨両替機で 100 ドルパックを買う。レートは120円85銭なので、12,080円で 100 ドルを購入する(10 円未満は端数調整されるようだ)。
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京成スカイライナーで「空港第2ビル駅」まで行く。
この駅の改札を出るとき、妙なことに気づく。この駅は JR 線と京成線が同じ駅を利用しているが、特急「成田エクスプレス」など JR
の列車で到着すると、JR の改札を出た後に、もう一度京成の改札を出るような格好になる。
どうしてこんな設計になっているのかわからない。
改札を出るとすぐに検問がある。
米英軍のイラク攻撃などに関連して、警備が強化されているかとも思ったが、いつものとおりパスポートの提示だけで、荷物を見せることはなかった。
検問を通過して、すぐ目の前の売店で、Panasonic のアルカリ電池(12本パック)1,280円と、耳栓550円を買う。
だいぶ余裕を持って空港に到着したが、とにかく ANA
のチェックインカウンタに行ってみる。チェックインカウンタに進むには、空港預けの荷物検査を通らねばならない。
「ホノルル行きですか?」
X 線検査装置の横に立つ女性が聞いた。
「ええ」
「チェックインの開始は17:30からになります。」
「そうですか」
飛行機の出発時刻は20:40だから、約3時間前に受付開始ということらしい。
今日私が乗るのは、「エア・ジャパン」という航空会社の成田発ホノルル行きだ。
この
「エア・ジャパン」という会社は全日空の子会社で、2003年3月30日から、成田〜ホノルル線に就航しはじめたばかりだ。しかし今回、航空券は全日空から買っている。
「ウェット リース」だろうか。
「ウェット リース」とは、機材(飛行機)だけでなく運航乗務員、客室乗務員もふくめてリースするという方式だ。ANA
側にしてみれば、機材はもちろん乗務員の雇用に関しても「自前」で行っていない、ということになる。
そんなわけで私が乗る飛行機には、「エア・ジャパン」、「全日空」、そして以前からコードシェアで業務提携している「ユナイテッド航空」の3社がフライトナンバーを割り当てている。
この飛行機は
NQ-1052 便であり、NH-1052 便でもあり、しかも UA-8226 便でもあるのだ。
「NQ」はフライトナンバーで使われるエア・ジャパンの略号。航空会社名としては AJX と表記することもある。
全日空の「NH」、「ANA」、日本航空の「JL」、「JAL」と同じことだ。
(エア・ジャパンのウェブサイト)
もうひとつややこしいのは
、全日空で航空券を買っても、実際に運航する会社がユナイテッド航空だと、チェックインはユナイテッド航空のカウンタに行かねばならない
ということだ。成田空港の場合、ターミナルビルからして違ってくるので初心者にはわけがわからなくなる可能性がある。
チェックイン開始まで、空港内をぶらぶらする。
チェックインカウンタの端に、車椅子がたくさん置いてある。
預ける荷物が無い人のための「エクスプレスカウンター」がある。
コインロッカーは使用停止中だ。
