座席は48C、通路側だ。
エコノミー席の搭乗率は、ざっと8割弱といったところか。
CA (Cabin Attendant /
客室乗務員)が気を利かせてくれて、隣に人がいない席を教えてくれる。移動してみたが失敗した。前席の輩(やから)は、まだ離陸上昇中だというのにシートを倒して寝てしまっている。かなり窮屈&迷惑。
水平飛行になって、飲み物のカートが通路に出始めた。ふと見るとスクリーン前の中国人風カップルが、後部座席へと移動していくようだ。
しばし様子を見て、「ちゃちゃっ」と移動する。
おぉ、なんと快適な前方空間。しかも右3席は誰もいない(...フシギだ)。
(注:
「席替え」は、あくまでも座席に余裕がある場合のみ。また「ウェイト&バランス」という安全上の問題も起こりえますので、客室乗務員の指示がある場合は必ず従ってください)
「ビーフ、オア、チキン?」
と聞かれ、ビーフを頼む。しかしさっきの大生ジョッキとガーリックチャーハンが、まだ胃の幽門部(ゆうもんぶ/胃の出口)あたりにいるような感じがある。
半分しか食べられなかった。
私見ながら、ビーフはノースウェストのほうが薄切りで食べやすく、味も日本人好みだと思う。ユナイテッドのビーフは2ミリ厚ほどで、私はちと抵抗がある。味もなんだか日本風ではない。
ただし客室乗務員のサービスはユナイテッドの方が若干だが良いような気がする。ほとんどが日系かアジア系の人たちだ。減っている緑茶のカップを見て、すぐに注ぎ足してくれる。もちろんこの比較はエコノミークラスの話だし、搭乗率の関係もある。だいいち、その時の私の個人的感覚でしかない。
座席の肘掛には読書灯の押しボタンがあるが、1.5秒ぐらい押しつづけないと動作しない。わざとそういう設計にしてあるようだ。
機種にもよるが、CA
を呼ぶスイッチなども、誤って動作させない工夫がしてある。
食事の際の飲み物は、みなワインやビールを頼んでいる。
しかし、ついさっき下(成田空港)で大ジョッキのビールを飲んだ私は、コーヒーだけにしておく。
機内が暗くなり、CA
が忙しくなくなる頃、強めの酒をもらって少し眠る。