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 2008/8/10
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 預託荷物に鍵を掛けられる TSA 公認ロック

アメリカ同時多発テロ以来、アメリカ国内を出発する飛行機への搭乗に際しては、厳重なセキュリティチェックが行われるようになっているのはご存知のとおりです。

なかでも空港で預けてしまう荷物は、持ち主が立ち会えない場所で TSA(米運輸保安局)の係官によって荷物を開けての検査が行われます。そしてこのとき、鍵がかかっている荷物は破壊して開披検査が行われます。

この破壊行為、およびこれに起因する内容物の破損や紛失に関して TSA は、なんら責任がないということになっています。このため荷物を預けるタイミングで「カギは掛けないでください」といわれます(米出国時のセキュリティ)。もちろん、ハワイを出発するときも、同様に厳しくチェックをされます。

これでは困ってしまうということで、TSA 公認のロック 、およびロックベルトをご紹介します。
この TSA ロック、TSA ベルトは、見た目は一般の製品とほとんど変わりはありません。

しかし開披検査の際、TSA 職員は TSA のマスターキーを使用して開錠する仕組みとなっているのです。つまり、この TSA 公認製品を使用する場合に限り、荷物にカギを掛けてもよいことになっているのです。 ここでは、

を順にご紹介します。

 

 3ダイヤル式の TSA 23

もっとも人気が高いのがこの3ダイヤル式の TSA23 モデルです(上写真拡大)。当然、自分だけが知っている番号に設定をしなければなりません。 下に「TSA23 早わかり設定方法」を示します。
写真はクリックすると拡大します。

 

TSA23 早わかり設定方法

工場出荷時は、「0,0,0」に設定されています。ダイヤルがずれていることがありますのでキチンとあわせます。必ずカチッと止まる位置でダイヤルを合わせます。

シャクル(馬蹄形の棒部)を引き上げます。このとき赤丸内の突起が出ていることがポイントです。

持ち上げた状態で、時計回りに180°まわします。

この位置で、シャクルをグッと下に押し込みながら、さらに時計回りに90°まわします。

このような状態になったら、ダイヤルを回して自分の好きな3ケタの番号にセットします。
このときも、必ずカチッと止まる位置でダイヤルを合わせます。

ダイヤルをカチッと止まる位置でセットしたら、シャクルを軽く先ほどの位置まで 反時計方向に90°戻します。

ポン、とシャクルが持ち上がってきます。

さらにもう1段階手で引き上げ、赤丸内の突起が出た状態にします。これでセット完了です。

このあと、反時計方向に180°戻して使用します。

本体高さ(シャクル部含む):  約 60mm
本体幅: 約 28mm
シャクル部内側高さ(施錠時): 約 18mm
シャクル部内側幅: 約 11.5mm

モデル TSA23 のパッケージには英語も含めた各国語の説明書が入っていますが、日本語では書かれていません
マニュアルをご覧になりたい方はここをクリックしてください)。

 

 開けられたことがわかる、インジケータ付ダイヤルロック TSA30

TSA30 は、上記 TSA23 とよく似ていますが、TSA 職員がマスターキーによってこの鍵を開錠したことがわかる、インジケータがついているのが特徴です。

開錠された形跡は、写真右下部分にある丸窓でわかります。開錠されていなければグリーンのサインが出たままです。
しかし、開錠された場合は、ここが赤に変わります。

もし、赤になっていた場合は、荷物を受け取った後、グリーンに戻しておく必要があります。その手順は、まず普通に開錠し、シャクル部を180°回転させたあと押し込むと、丸窓のサインが緑色に戻ります。

製品の工場出荷時の開錠ナンバーが「0,0,0」であることや、3桁のナンバーを自分の好きな番号にする手順は、TSA23 と同じです。

色はブラックとピュータ(しろめ色/はんだ色)の2色。写真をクリックしてご覧ください。

説明書はここをクリックしてください(PDF ファイル/英語)

本体高さ(シャクル部含む):  約 64mm
本体幅:(最大部) 約 30mm
シャクル部内側高さ(施錠時): 約 21mm
シャクル部内側幅: 約 9mm

 

 ハードスーツケースも OK ! TSA 228 ロックベルト

ハードタイプのスーツケースでは、ケース本体にロックがあり、南京錠タイプの TSA ロックは使用できません。

しかしこのロックベルトなら、スーツケースの鍵は開けておいて、ベルトでロックしてしまうことが可能です。もちろん、TSA 職員はマスターキーで開錠できますので、スーツケースを壊される心配がありません。周囲の旅行客を尻目に?堂々とベルトロックをすることができます。
(スーツケース本体のロックは必ず開錠しておいてください)

 

TSA228 早わかり設定方法

工場出荷時は、「0,0,0」に設定されています。
白い部分(ピンクのベルトは黒色)をダイヤル側にスライドさせてから押し込むと、ロックが外れます(番号が正しくないと白い部分がスライドできません)。

左の写真はロックを外したところです。

ベルトを締結するときは、そのまま「パチンッ!」と差し込めばよいのですが、女性は「固い」と感じるほどでしょう。そんなときは上写真のようにラッチを上げて差し込めば OK です。

さて、バックルの接合部中央に、ちいさな半月形の金属部が確認できます。
ここが、ダイヤル錠の番号を変更する際に使うところです。

ここをボールペンなどで強く押した状態で、希望の番号にダイヤルを合わせます。

金属部を押し込むのは少しチカラが要ります。ケガをしないよう、じゅうぶん注意してください。

ベルトはブラック以外に、蛍光ピンクもあります。かなり目立ちます。

ベルト長(ロック部含む):  約 206cm(81インチ)
ベルト幅: 約 5cm(2インチ)

 

 


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