被害にあっている人の心理パターンとして、日本国内の旅行の延長上でハワイを考えている、という傾向があります。
いつもと違った場所で酒を飲み、ご馳走を食べ、高額なものを買いあさり、少しばかりマナー違反をして騒ぐ。そしてこれらをグループでやってしまう。
旅行にでかけているはずなのに、「集団無礼講」的行動パターンになってしまうのは、高度成長期以後の日本人の生活文化、あるいはアジア的感覚なのかもしれません。
まぁこれも、一概に悪いと決め付けられないのかもしれません。
しかし、ハワイはアメリカ合衆国です。
国が違い、法律がちがうということは、生活のスタイルに対する意識がまるで違うということなのです。
一例として、日本では
「禁煙でなければタバコを吸ってよい(投げ捨ててよい)」
などと考えられがちですが、ハワイでは
「喫煙場所とプライベートな空間でのみ喫煙許可」です。
また、酒を飲んで酔っ払ってしまうこと自体が軽蔑される行為です。正常な判断力をなくすほど酩酊することは、アホというわけです。またこんな状態で公共の場所、たとえば道路などをうろつくことは、犯罪なのです。このあたり、アジア的感覚では困ったことになるわけです。