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 2008/5/4
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 そんなにハワイは危ないか

ここまで縷々(るる)説明してきましたハワイの安全に関する知識ですが、ここでまとめとしておきたいと思います。

  1. ハワイは熱海や伊豆のような、日本のリゾート地ではない。
    アメリカ合衆国である。
  2. ハワイ州はアメリカ合衆国の中で、おそらく一番治安のよい州である。
  3. 世界中どこでも、観光者が犯罪に関係するときはパターンが決まっている。
  4. 治安に関して(比較的)問題が多いのは、本島オアフ島のワイキキ地区とその周辺。また夕刻以降の特定地域。

 

 ここはアメリカ合衆国

被害にあっている人の心理パターンとして、日本国内の旅行の延長上でハワイを考えている、という傾向があります。

いつもと違った場所で酒を飲み、ご馳走を食べ、高額なものを買いあさり、少しばかりマナー違反をして騒ぐ。そしてこれらをグループでやってしまう。
旅行にでかけているはずなのに、「集団無礼講」的行動パターンになってしまうのは、高度成長期以後の日本人の生活文化、あるいはアジア的感覚なのかもしれません。
まぁこれも、一概に悪いと決め付けられないのかもしれません。

しかし、ハワイはアメリカ合衆国です。
国が違い、法律がちがうということは、生活のスタイルに対する意識がまるで違うということなのです。

一例として、日本では
「禁煙でなければタバコを吸ってよい(投げ捨ててよい)」
などと考えられがちですが、ハワイでは
「喫煙場所とプライベートな空間でのみ喫煙許可」です。

また、酒を飲んで酔っ払ってしまうこと自体が軽蔑される行為です。正常な判断力をなくすほど酩酊することは、アホというわけです。またこんな状態で公共の場所、たとえば道路などをうろつくことは、犯罪なのです。このあたり、アジア的感覚では困ったことになるわけです。

 

 お気楽日本人

ガイドブックに書いてある程度の注意さえ守れない人がいるのも問題です。筆者もなんだかんだとここまで書いてきましたが、要はガイドブックに載っている注意事項を守っているだけで、かなり話は違ってくるのです。観光者がハワイで遭遇する事件・事故のほとんどは自分次第で防げるものが多いのです。

行き当たりばったり的な旅行も確かに楽しいものです。
しかしそこにはおのずと限度があるはずです。
最低限の安全情報は調べておくべきです。

たとえば、日本にあるハワイ観光局では、問合わせをすればちゃんと最近の安全情報を教えてくれます。ガイドブックに載っていないような地域に行かれる方は、要チェックでしょう。

結局、被害にあうかあわないかは「あなたしだい」ともいえるのです。

 


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