歩道を歩くときには、ちゃんと「歩き方」があります。
まず第一に、夜中に出歩かないこと。
ワイキキ周辺であっても、夜はそれなりに治安が悪くなります。
そして大通り以外の道は、夕暮れ以降はなるべく通らないことです。海から3本目、運河沿いの「アラワイ通り」では、早朝にジョギングをしていた日本人女性が、クルマに連れ込まれてレイプされ、あげく運河に放り込まれています。
第二に、タラタラと歩かないこと。
周囲にある程度の注意を向けながら、目的に向かってサッサと歩きます。ヘンな様子の人物が近づいてきたら、厳しい眼差しで一瞥(いちべつ)を加えておくのも効果的です。
基本的には視線を遠くに置いて歩くのは、ロスもハワイも同じです。犯罪者は常にターゲットの視線の動きと行動を見ています。
第三に、車道側を歩かないこと。
日本でもそうですが、クルマなどから手をのばして引っ手繰る輩たちのエジキになります。
かといって、あまり反対側に寄りすぎると、建物の影などから引っ手繰られたりもすることがあります。
第四に、信号待ちのときは前へ出過ぎないこと。
理由は第三と同じです。右折するクルマから手が伸びてきて引っ手繰られてしまうのです。
バッグといっしょに体ごとクルマに引きずられ、大ケガした人もいます。
あとはまぁ、あまりキョロキョロしないことと、口をポカンと開けてるのをやめることぐらいでしょうか。