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 2008/8/10
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 フィルム感光大実験!?
まぁ、シロウトがやることですから、厳密なものではないのですが、ホノルル空港のセキュリティチェックポイントで、未現像の写真用フィルムは本当に感光するのかどうか。また感光するのであれば、どのように感光するのか。ここはひとつ筆者が「実験くん」になってみました。

条件は下記のとおりです。

条件項目 内容
使用フィルム 35mmカラーネガフィルム
コダック MAX Beauty 400/800
(ISO 感度 400 および 800)
実験概要
  1. 上記フィルムを使用して、コンパクトカメラで撮影
    (自動露出、ストロボ使用)
  2. 未現像のまま、
    ●800のフィルムを遮光性バッグに入れずに、空港預け荷物「Check-in Baggage」としてあずける。
    ●400と800のフィルムを遮光性バッグに入れたうえで機内持ち込み手荷物「Carry-on Baggage」として、ボディチェックゲート横の X 線検査装置へ通す。
    ●800のフィルムを遮光性バッグに入れずに、機内持ち込み手荷物「Carry-on Baggage」として、ボディチェックゲート横の X 線検査装置へ通す。
現像 FUJI FILM FP363SC
遮光性バッグ HAKUBA X-RAY SAFETY CASE P-800

本来、実験というのであれば、ひとつの条件だけ少しづつ変化させて、他の条件は一切変化させないということや、一定回数以上繰り返して実証しなければなりませんが、そこはご勘弁ください。

 

 結論は意外なものに?

正直に言えば、X 線に感光したネガフィルムの画像をお見せしたかったのですが、意外にも上記すべての条件で、少なくとも目で見て明らかな感光をしているものはありませんでした。

なんだかガッカリな気もしますが、実際そうでしたので仕方がありません。しかしだからといって決して楽観視してはいけないと思います。注意しなければならないのは、別ページでも解説している通り、X 線の線量が一時的にアップされる可能性があるという点です。

ここでの実験は、やはり特定の条件下での実験といわざるを得ませんので、大切なフィルムは別ページの通り対処されることをおすすめします。

 

 ISO-800 フィルムをハダカのまま預けた場合


「ハダカのまま」とは、未現像フィルムをパトローネのまま、布製の旅行カバンに入れたということです。

ホノルル空港ではチェックインと同時に荷物を預けるのですが、 X 線を照射されるところは見ることができません。 これは、荷物を2階の出発ロビーから1階の検査場へ送って検査するためです。
ただし場合によってはチェックインカウンタに進む前に、X 線検査が行われる場合があります。混雑期や米系航空会社の場合にそうである場合が多いようです。

[ ネガフィルムの様子とポジ画像 ]

 

 ISO-400 フィルムを遮光バッグに入れて機内持ち込みにした場合


遮光バッグは、説明書通りにきちんと封をして使用しています。

[ ネガフィルムの様子とポジ画像 ]

 

 ISO-800 フィルムを遮光バッグに入れて機内持ち込みにした場合

 

[ ネガフィルムの様子とポジ画像 ]

 

 ISO-800 フィルムをハダカのまま機内持ち込みにした場合

 

[ ネガフィルムの様子とポジ画像 ]

 


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