航空券とホテル、ホテルとレンタカーなど、複数のサービスをまとめて売っているものを「パッケージ」といいます。つまり旅行形態をいうのではなく、「セット売り」という販売方法をいいます。
たとえば、大手ホテルチェーンと大手レンタカー会社が提携して、セット料金を設けている場合や、有名観光地への入場料
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ホテルからの移動手段でパッケージされているものなど、いろいろあります。
現地オプショナルツアーで「入園料 + 往復送迎」というものはパッケージ販売といえます。
こういう商品は、安上がりになることが多いのですが、それではその他の「旅のパーツ」はどうするか、ということになります。
個人旅行に慣れている方などが選択するもの、ともいえましょう。
で、最近人気なのが、 「スケルトン・ツアー」です。
これはもともと旅行業界用語なのですが、ほとんどの場合、
- 日本〜ハワイへの往復航空券
- 空港〜ホテルの送迎
- ホテル
- (場合によっては初日の市内観光)
のパッケージ商品です。つまり、旅行パンフレットから旅を始めるときのほとんどのパターンが、このスケルトンツアーです。
たとえば4泊6日の場合、中3日間が自由行動となっており、その滞在期間については何もしなくてもよいし、自分で現地発着の観光を手配してもよいし、日本出発前にその旅行
会社に「オプショナルツアー」として、火山見学などをアレンジしてもらうことも出来ます。
成り立ちとしてはパッケージ商品であり、ほとんどの部分で団体行動しないという意味では個人旅行です。添乗員はつきません。
スケルトン・ツアーには、ホノルル到着後に「現地説明会(またはオリエンテーション)」がついているもの、ついていないもの、選択できるものがあります。
ハワイが初めての方々に向いているのが、初日に市内観光がついているものです。とりあえず「おさえどころ」をザッと見ておくことができます。ホノルル空港到着時は現地係員が団体旅行者出口で待っていてくれます。また現地説明会は、ほぼ「お土産販売会」ですから、義理土産もここで申し込んでおけばラクチンです。
説明会がないタイプのスケルトンツアーでは、添乗員はもちろん、現地係員もいません。感覚としては個人旅行です。航空券とホテルを、旅行会社から安くセット買いした、ということになります。
「中身」として観光地への案内がない分、旅行会社にとっては儲けどころの少ない「スケルトン」な商品というところでしょう。
ツアーにしろパッケージにしろ、旅行会社が販売する「主催旅行」は、あらかじめ大量に仕入れておいた飛行機の座席や、年間契約でおさえているホテルの部屋を、自社の企画した商品用に組み合わせて、「シェラトンワイキキに泊まるウキウキ・ハワイ」などとネーミング
してパンフレットを製作し、販売しているわけです。