機内で暴力をふるったり、CAにセクハラしたりといったようなことは「迷惑行為」といって、その乗客はブラックリストに載せられ、以後そのエアラインから搭乗を拒否されます。
日本航空と全日空も、2000年4月から喫煙を「迷惑行為」と決め、搭乗を拒否することになりました(運送約款の改定)。
また、2004年1月15日からは犯罪行為として、法的にも罰金が科されます。
往きの機内でトラブルがあった場合、ハワイからの帰りの飛行機に搭乗拒否されることがあります。この場合、自分で他社便を手配するしかありません。
あなたの旅行を手配した旅行代理店は、この事態に対してなんの力も持ちません。
また、ブラックリストに載った情報は、エアライン同士で融通するものなので、飛行機そのものに搭乗できなくなるのも時間の問題かもしれません。
なお、客室でもトイレ内でも、煙感知機(Smoke
Detector)が働いており、煙を感知すると、ただちに乗務員に知らせるようになっています。この場合、乗務員から厳しく注意されるだけでなく、周囲の冷たい視線を浴びます。なお煙感知器に手を加えた場合は、
連邦法によって2000ドル以下の罰金を科されます。
・ 旅客機Uターン、酔って喫煙男性は日経社員(毎日新聞)
・ 国土交通省
改正航空法の適用範囲は、日本国籍の旅客機の全区間および、日本の領空内に存在する旅客機です。機内迷惑行為が著しい場合、改正航空法によって刑事責任が、国際運送約款によって民事責任(航空会社への損害賠償など)が、問われることになると考えられます。