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 2008/8/10
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 「赤信号でも右折できる」の原則

日本ともっともちがう交通ルールに、
「赤信号でも、一時停止後安全を確認して右折可能」
というものがあります。
特に禁止されていない限り、このルールは適用されますから、
「原則」ルールなわけです。

ホノルル空港に着いてから、ツアーバスでワイキキへ向かうときなど、ドライバーの運転を見ているとよくわかります。
一時停止したかどうかは、日本より厳しくチェックされますから、ドライバーは比較的「ガツン」と一時停止をするはずです。

このルールも例外があります。
交通量の多いところなどは、赤信号はキチンと守るよう、標識があります。

 

 スクールバスを見かけたら要注意
上部左右の赤ランプが点滅したら即停止だ。アメリカのものの考え方のひとつに、
「子どもは自分自身を守れないから、大人が守ってあげなければならない」
というのがあります。

この考え方から、スクールバスに関する交通ルールは、大変厳しく決められています。

スクールバスが赤いフラッシュライトを点滅させているときや、「STOP」サインを出しているとき、
対向車、後続車ともフラッシュライト、「STOP」サインが消えるまで停止して待たなければなりません
このときは、子どもたちがバスを乗り降りしている時だからです
(対向車は、中央分離帯がある場合のみ進んでよい)

スクールバスは停車する少し前から、黄色いランプを点滅させます。急ブレーキにならぬよう、心の準備?をしておきましょう。
また道路によっては、スクールバスが運行中、最高速度が一時的に規制されることがあります。
運行中は道路わきの「SCHOOL」などと書いた標識のフラッシュライトが点滅し、最高速度が表示されます。

 

 日本も見習いたい、4WAY-STOP

この標識の意味をニッポン人的に訳すと、
「一時停止したモン勝ち」
とでも言うところでしょうか?

 交通の激しい道路へ出ようとしても、いつまでたってもクルマの流れが切れず、なかなか出られない、といった体験は誰しもありますね。

アメリカではこのあたりが合理的に考えられています。
この標識が立っている交差点では、どちらの道路が優先ということは無く、先に手前で一時停止した車両に、交差点進入の優先権があります。

標識は、「STOP」の下に補助標識がつく形になっており、交差点の種類によって「4WAY」だったり、「3WAY」、「ALL WAY」だったりします。

気をつけておかねばならないのは、日本のように、
「アッチが止まっててくれるんだから、先に行っちまおう」
とばかりに交差点に入って衝突してしまうことです。
 これは、根本的にわかっていない証拠。「アッチ」は先に停止しているわけで、あなたが一時停止すると信じてクルマを発進させるからです。

とはいっても実際は、一時停止したからといって、勝ち誇ったように交差点に入っていくようなドライバーは無く、やっぱり「ゆずりあい」がちゃんと行われています。もちろん通勤ラッシュ時も。

 

 クラクションは「ファック・ユー」!?

クラクションは、本当に危ないとき以外は、使わないようにしましょう。

青信号(Green Light)に気づかないドライバーがいても、少し待ってみることをおすすめします。そのうち気づくでしょうから。
しばらくして気づかないようなら、チョンと短く鳴らしてみましょう。

クラクションは、相手によっては「ファック・ユー」という意味にも受け取られることがあり、暴力的トラブルに発展する場合があります。

 

 エンジンかければライトが点く

大手レンタカー会社などで乗用車を借りた場合、ライトスイッチの操作に関係なく、エンジンを回しただけでヘッドライトが点灯するようになっています。

これは昼間もライトオンの新しい交通ルールによったもので、新型車から順次導入されているようです。
「昼間もライトオン」は、歩行者や他の交通に対して少しでも早いタイミングでクルマの存在、接近を知らせて、交通事故を避ける目的です。

市バスの「The Bus」も、昼間にライトをつけて走っているところをよく見かけます。

 

 「バリデーション」と「バレットパーキング」

日本でも、
「2,000円以上お買い上げの方、駐車1時間無料」
というのがよくあります。

これと同じしくみが「バリデーション(パーキング)」。
駐車場に入ったときのチケットを、レジなどでチェックしてもらえば、無料(または格安)で出庫できます。親切な駐車場の人なら、
「バリデートしてもらってないの?」
と教えてくれたりもします。

一方、「VALET PARKING」は、ホテルやレストランによくあるシステムで、玄関まで自分のクルマで乗り付け、係の人にキーを渡して駐車場へまわしてもらうサービスです。
キーを預けるときに、必ず番号札をもらっておきましょう。
食事が済んだあとなど、玄関にクルマを回して欲しいときは、先ほどの係に番号札を渡せばOK。
自分のクルマが来たら、「サンキュー」といって1ドル程度のチップを渡しましょう(高級レストランや高級ホテルでは3ドルくらいが目安)。

 


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