ところで、「ハワイ(アメリカ)の免許試験なんて、いい加減で、簡単なもの」という話をよく聞きます。
しかしこれは半分正解、半分マチガイです。
確かに日本のように、自動車学校で何日もかけて「見きわめ段階」を進み、数十万円を費やして取得するというような厳しさはありません。しかし、だからといっていい加減な準備で試験に臨めば、落ちてしまうことに変わりありません。簡単に言ってしまうと、
- 書類記入やその段取りが、完璧でなければならない。
この段階で後日回しになる例が多数
- 恣意的な試験が行われる場合が多い
ということなのです。たとえば筆記試験などでは、
「なぜ試験中に退場を命ぜられたのかまったくワケがわからない」
といった人が多くいます。何がいけなかったのかは、説明されない場合も少なくありません。
これは、「ある行為、言動」が、カンニングと見なされた場合に多いようです。日本語で筆記試験が受けられるようになったとはいえ、このようなことが合格、不合格に影響するのです。
また実技試験では、試験官が英語で「次の信号を左へ曲がって」というふうに、何度も指示を出していきます。つまり、試験官の話す英語が聞き取れないとダメなのです。もちろん、英会話教室の先生のようにゆっくり
、模範的な発音をしてくれるわけではありません。
「たぶん、こういうこったろう」、などと勝手に車を進めると、
「He/She didn't follow the instruction.(指示に従わなかった)」
として、検定中止です。
とにかく試験官が「ダメ」と判定したら、何が何でもダメなのです。
その試験官が日本人嫌いなら、落とされる確率が高くなるのは事実なのです。