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 2008/5/4
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 英語版 Windows XP で日本語を扱う

ここでは Windows XP に焦点を絞って、英語版の製品上で日本語を取り扱うための設定について述べていきます。なお、Windows 2000 や Windows ME 以前における日本語入力についてはここをクリックしてください
さて、話は大きくふたつに分かれます。

  1. 日本語で書かれたウェブページなどを 「表示する」
  2. アプリケーションソフトで日本語を 「入力する」

ということです。設定作業に入る前に Windows のセットアップ CD を準備しておきます。まずは、日本語ウェブページを正しく表示するための手順からいきましょう。ほとんどの画像はクリックして拡大表示できます。


自分の所有でない PC で以下の操作を行う場合は、必ず所有者の許可を得てください。特にインターネットカフェでの設定変更は「禁止事項」に触れ、トラブルになる場合があります。 ただ、日本人が出入りするようなインターネットカフェでは、ほとんどの場合日本語入力に対応した設定がなされています。お店の人に聞きましょう。なお、欧米で「PC(ピーシー)」と言った場合は Windows パソコンのみを指します。

コンピュータによってはセットアップ CD がなくても作業ができる場合もあります。これは Windows のセットアップ CD 情報がまるごとハードディスクの中に保存されているような場合です。ただこの情報は一般に Windows Explorer (File Explorer)からは見えない領域に保存されていることがあります。

 

 英語版 Windows XP の Internet Explorer で日本語表示

英語版 Windows XP で、そのまま日本語ウェブページを表示すると、左のように文字化けして表示されてしまいます。
これは、日本語の文字コード(文字の符号化規則)を IE がただしく理解できず、別の文字コードに当てはめて表示しているからです。

Internet Explorer で初めて日本語のページを表示しようとすると、「正しく表示するにはランゲージ・パックのインストールが必要」という意味のダイアログを表示します。
ただし、表示するウェブページの作者がウェブページ作成の基本的なルールを守って作っていない場合は、このダイアログが表示されないこともあります。

上のダイアログで「Install」 をクリックして、Japanese Language Pack のインストールに進みましょう。ただし、Administrator 権限で Windows にログオンしていないと、この操作はできません。

 

 

 Japanese Language Pack をインストールする

Administrator 権限で Windows にログオンしていれば、Windows のセットアップ CD を挿入するよう指示が出ます。

CD がもともと存在しない場合もありえます。コンピュータ製品によっては、ハードディスクの中に、セットアップ CD と同じ内容のデータを記録してある場合があるからです。この場合はすぐに Japanese Language Pack のインストールが始まります。

インストールが終了したら、必ず PC を再起動します。そのままでも日本語が表示される場合もありますが、ウィンドウタイトルなど一部に文字化けが残っていたりします。

セットアップ CD を紛失していたり、違法コピーの Windows であったりすると、作業自体が不可能ということになります。

 

 日本語を入力できるようにする

Internet Explorer で日本語ウェブページは表示できるようになりました。しかし、だからといって日本語が「入力」できることにはなりません。日本語(または他の言語)を入力できるようにするためには、日本語 IME (または各国語 IME)を設定する必要があります。
IME は Input Method Editor の略です。

それでは、手順を追っていきましょう。

[Start] - [Control Panel]
と進み、地球儀のアイコン
[Regional and Language Options]
から、プロパティ・シート(ダイアログ・ボックス)を開き、[Languages]タブを選択します。
その[Languages]タブ右上の
[Details...] ボタンを押すと、左のような
[Text services and input languages]
というダイアログが出てきます。

このダイアログ右下の
[Add...] を押します。

すると、左のようなダイアログが表示されます。
上段のドロップダウンリスト
[Input language]から
[Japanese] を選択します。
自動的に下段は
[Japanese Input System (MS-IME 2002)] に変わります。

そして OK ボタンをクリック。

もとのダイアログボックスに戻ると、日本語 IME が追加されていることが確認できます。

 

 

 日本語を入力してみる

今回が、英語以外の環境を設定した初めての作業であれば、タスクバー端あたりに、今まで表示されていなかった「EN」という表示ができていることに気づきます。

つまり、このコンピュータは、英語環境以外の言語を入力できる状ようになっており、今は英語入力モードになっていることを示しているわけです。

ためしに、Notepad (メモ帳)で日本語を入力してみましょう。
先に Notepad を起動しておきます。
EN をクリックして Japanese を選択します。

あとは、いつもの通りスペースキーで変換し、Enter キーで確定させていけば OK というわけです。

 

 IME ツールバーの表示と言語切替え

タスクバー端にできた EN とか JP という表示は、IME ツールバーというもので、入力言語の切替やキーボードの設定など、入力全般をつかさどる機能を設定する入口となっています。

 → 

[Show the Language bar] をクリックすると、それまでタスクバーに入っていた IME ツールバーがデスクトップ上に表示されます。
もとどおりタスクバーに戻したいときは、IME ツールバー左端をドラッグし、タスクバー上で離します。

また、IME ツールバーは、拡張表示することも可能です。
[Full-width]、[Half-Width] はもちろん「全角」、「半角」のことです。通常の日本語入力では、[Hiragana] モードで入力することになります。


日本語入力を行うにあたって、覚えておいたほうがラクなのが、入力モードを切り替えるショートカットキーです。

[Left Alt] + [Shift]

左側の Alt キーを押しながら Shift キーを押せば、通常の英語を入力するモード(日本語 IME 上では [Direct Iput] と同等です)と、日本語入力モードを瞬時に切り替えることができます。

 


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