さて、機内ではあらかじめ、CA
(キャビンアテンダント=スチュワーデスさん)がアメリカ入国に必要な「入出国記録カード(米国用)」を配ります。
この縦長の入出国記録カードの上の方には、
「米国訪問を歓迎します」
と印刷されています。ほとんどの観光客はビザなし渡航ですから、うす緑色のカード「
I-94W 」です
(ビザ取得者は白色の「 I-94 」です)。
機内放送・映写で書き方を説明しますから、ゆっくり正確に書きましょう。
もうひとつ、一家族に1枚あればよいことになっている「税関申告書」も記入しておきます。
さて、飛行機はまもなく最終の進入降下に入っていきます。
シートベルトサインが点く前に、身の回りのものをまとめておきましょう。ここでは次の4点セットを、サッと出せるようにしておきます。
- パスポート
- 機内で配られて書いた入出国記録カード(米国用)
- 機内で配られて書いた税関申告書
- 帰りの航空券
飛行機は着陸。ボーディング・ブリッジを渡り、ビル内に入ります。
茶色を基調とした空港ビル内は、空気さえ違うような気がします。外は暖かい日差しに輝いています。
さて、エスカレータに乗ろうというところで、映画に出てくるような、ガタイのいいガードマンが立っています。
「パスポートを見せてください」といっています。
ここであわてて、荷物をゴソゴソしている人もいます。
ここでは歩きながらパスポートを見せるだけの、ちょっとしたチェックだけです。
「WIKI
WIKI BUS」という、2〜3両編成のややボロっちい連接バスで、入国審査場のあるメインターミナルへ移動します。どのバスに乗ってもかまいません。順番に乗り込みます。
この WIKI WIKI BUS
は、メインターミナルビルへの移動のためのバスで、1分ほどしか乗車していません。バスのドア付近に立つことはできませんので、満員になったら次のバスを待ちましょう。
WIKI WIKI BUS
を降りると、エスカレータ(または階段)で入国審査場へと降りることになるのですが、その前に
「Alo〜〜ha !」のごあいさつがあります。
空港職員が大声で到着客に声をかけるのです。多くの日本人はちょっと小声で
「あろはぁ」と返すことが多いようです。
米国同時多発テロ以降、到着旅客の誘導経路が変更されている場合があります。