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 2008/5/4
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 空港に着いたら、まずチェックイン

空港に着いたら、最初にすることは「チェックイン」です。
チェックインとは、いわば「顔出し」。キャンセルすることなく飛行機に乗りますよ、ということを伝えるものと考えればよいでしょう。実際に飛行機に乗り込むときには搭乗券(ボーディングパス)が必要ですので、このチェックイン段階で搭乗券を受け取ります。

上記の写真のようなチェックインカウンタで手続きをしますが、ここへ進む前に空港預け荷物のセキュリティチェックを受けるようになっています (荷物を X 線検査装置に通す)。


チェックインと同時に、機内持込み手荷物以外は預けてしまいます。ですから、パスポートやサイフなど身の回りのものは、あらかじめ手荷物にしておきましょう。ここで預けた荷物は、ホノルル空港まで「おあずけ」です。
またこのチェックインの時に座席番号が決まるのが通常のパターンですが、航空券の購入時に座席が決まっている場合もあります。

旅行会社のツアーや、いわゆる格安航空券の場合は、指定された集合場所へ行って申し出れば、係員がチェックイン手続きを行ってくれ、ボーディングパスを渡してくれます。
座席は代理店が事前にまとめ買いしているため、代理店担当者の判断で座席番号が割り振られています。

個人旅行の場合は、予約してある航空会社のカウンタに航空券を出してチェックインします。コードシェア便(共同運航便)の場合は、実際に飛行機を運航する側のエアライン(Master Airline)のカウンタでチェックインします。

空港へは便出発の2時間前までに着くようにし、何はさておきチェックインをしましょう。早いほど座席位置の希望がとおりやすいといえます。チェックインを済ませれば、まずは一段落。
搭乗開始まで余裕があれば、飛行機を眺めつつ喫茶や軽食なんていいかも。

 

 日本を出国する

チェックインの後は、セキュリティチェックを通ります。
ここではボディチェックと、X 線検査装置による機内持ち込み手荷物のチェックです。最近は保安員による接触検査(体に触れる)を行います。
チェックイン時に受け取った搭乗券に搭乗開始時刻が書いてありますから、その30分前までにチェックポイントを通過しましょう。
このチェックポイントの少し手前で見送りの人とはお別れです。

このあとは、いよいよ出国審査場へ進みます。ここも駅の改札のような感じになっています。日本出国時は、以下の2点を提示します。

  1. パスポート
  2. 航空券

日本人用の ED カードの制度は、2001年7月に廃止されました(法務省入国管理局)。


さて、出国審査場では、ほとんどの場合無言で OK です。
とはいえ、無言というのは、なんともいただけないニッポン人の典型パターンです。ここをご覧になった方なら、「お願いします」とパスポート、航空券を出し、「ありがとう」といって日本を後にしましょう。

ここを通過すれば、空港ビル内であろうとも、法律上は日本ではありません(たとえば免税品が購入できる)。
なんだか、呪縛から解放されたような気になるのは、筆者だけでは無いように思うのですが...。

 

 アメリカに入国する(機内で)

さて、機内ではあらかじめ、CA (キャビンアテンダント=スチュワーデスさん)がアメリカ入国に必要な「入出国記録カード(米国用)」を配ります。

この縦長の入出国記録カードの上の方には、
米国訪問を歓迎します
と印刷されています。ほとんどの観光客はビザなし渡航ですから、うす緑色のカード「 I-94W 」です
(ビザ取得者は白色の「 I-94 」です)。
機内放送・映写で書き方を説明しますから、ゆっくり正確に書きましょう。

もうひとつ、一家族に1枚あればよいことになっている「税関申告書」も記入しておきます。

さて、飛行機はまもなく最終の進入降下に入っていきます。
シートベルトサインが点く前に、身の回りのものをまとめておきましょう。ここでは次の4点セットを、サッと出せるようにしておきます。

  1. パスポート
  2. 機内で配られて書いた入出国記録カード(米国用)
  3. 機内で配られて書いた税関申告書
  4. 帰りの航空券

飛行機は着陸。ボーディング・ブリッジを渡り、ビル内に入ります。
茶色を基調とした空港ビル内は、空気さえ違うような気がします。外は暖かい日差しに輝いています。

さて、エスカレータに乗ろうというところで、映画に出てくるような、ガタイのいいガードマンが立っています。
「パスポートを見せてください」といっています。

ここであわてて、荷物をゴソゴソしている人もいます。
ここでは歩きながらパスポートを見せるだけの、ちょっとしたチェックだけです。

wikiwikibus.jpg (60014 バイト)「WIKI WIKI BUS」という、2〜3両編成のややボロっちい連接バスで、入国審査場のあるメインターミナルへ移動します。どのバスに乗ってもかまいません。順番に乗り込みます。

この WIKI WIKI BUS は、メインターミナルビルへの移動のためのバスで、1分ほどしか乗車していません。バスのドア付近に立つことはできませんので、満員になったら次のバスを待ちましょう。
enter_icq.jpg (71914 バイト)WIKI WIKI BUS を降りると、エスカレータ(または階段)で入国審査場へと降りることになるのですが、その前に
「Alo〜〜ha !」のごあいさつがあります。

空港職員が大声で到着客に声をかけるのです。多くの日本人はちょっと小声で
「あろはぁ」と返すことが多いようです。


米国同時多発テロ以降、到着旅客の誘導経路が変更されている場合があります。

 

 アメリカに入国する(審査場で)

さて、入国審査場には、時期によってはものすごい数の観光客がいるため、長蛇の列を捌(さば)くための誘導ベルトと、ムームーを着た案内役のオバさんたちがいます。順番をつく前にのんびりトイレへ行く人もいます。

順番が回ってくると、一人ずつ入国審査官のいるブースへ進みます。ブースの入口のランプが点滅する場合もありますし、審査官が手招きする場合もあります。 機内で準備しておいた4点セットを、すぐ取り出せるようにしておきます。

このとき家族連れは、みんなで入っても OK ですが、友人同士などはひとりずつ入るようにします。
原則的には1人づつなのですが、渡航者の多さ、入国審査はじめて人間の多さ、くわえて4泊6日の観光者がほとんどであるため、そしてなにより「アロハ精神」もあって、カタイことは言わないようです。

それでも、状況や審査官によっては、一人ずつ入るように言われますから、そのときは素直にしていましょう。
ここで、心象を悪くしてナンダカンダ文句をつけられると、そのまま日本へ帰らねばなりませんから。

さてブース内で入国審査官は、日本人ツアー客がドッと着いた場合など、たいてい日本語で、
「モクテキ、ナンデスカァ?」、「ナンニチデスカァ?」
と聞いてきます。

また高齢者が一人でブースに入ると、
「○○サン、デスネ」
で済んでしまうこともあります。
(日本でもアメリカでも、こういう場所ばかりは、「オノボリさんスタイル」のほうがスムーズですな)

◆ブース内での英会話例(たいてい不要ですが...)
あなた: (必要なものを出しながら)Here you are.
officer: What's the purpose of your visit ?
あなた: Sightseeing. (Just for vacation.)
officer: How long are you going to stay ?
あなた: (For) Five days.
officer: (パスポート等を渡しながら)Here you go.
あなた: Thank you.
* 空港へは朝到着ですから、最初にかるく Good Morning とあいさつするのも Good です。

このあと階段で1階に下り、出発空港で預けた荷物を受け取ります。よく似た荷物がたくさん出てきますから注意します。またターンテーブルから下ろされて、床に並んでいることも少なくありません。

荷物を受け取ったら、パスポートと税関申告書をの2点セットを手に、税関のチェックを受けます。
このあと、団体ツアーの方は左の団体出口へ進み、係の指示に従います。個人旅行の人は正面の出口から(芸能人のように?)出ます。

 

 アメリカを出国する
団体ツアーと個人旅行で少し違います。団体ツアーの方は、以下の2.3.を業者がやってしまうことがあります。
個人旅行の場合は、1.からすべてお読みください。
1. まずは預け荷物のセキュリティ・チェックを通ります。

* 注意:X線検査装置は以前の約5倍の強力なものとなっています。写真フィルムについては、こちらをクリックしてください

2. 航空会社のカウンターでチェックイン。
航空券、パスポートを提出(米国の出国カードはパスポートにホチキスでとめてあるはずです)。
3. 搭乗券をもらって「Gate」の表示方向へ。
4. 機内持込手荷物のセキュリティ・チェックを通ります(ポケットのコインやカギ束など、ボディチェックで引っかかりそうな金属製品はトレーに入れて流しましょう。ここでもたつくと、先に流れていった手荷物を盗られる場合があります)。
5. ノートパソコンなどは、中を開けて見せるよう要求される場合も。
テロ事件以後ノートパソコンの入ったバッグは、中身をすべてトレーに出したうえで、検査装置をくぐらせます。 携帯電話も携帯電話だけで検査装置をくぐらせます。

foodcourt1.jpg (67470 バイト)手荷物検査を抜けたらひと安心です。
少し左へ行くと、中国風庭園を見下ろす「フードコート」があります。

時間があれば、正規メジャーリーググッズの販売もしているビジネスセンターで 、インターネットを楽しむことも出来ます。

foodcourt2.jpg (69077 バイト)ノースウェスト航空で帰国する場合、たいてい空港ビルの東端からビル内に入り、チェックイン、セキュリティチェックへと進みます。
したがって「フードコート」は、滑走路に向かって右の方へ歩いていくことになります。

搭乗ゲートは日によって変更になることがあります。
ノースウェストはたいてい滑走路に向かって左手の「ダイヤモンドヘッド・コンコース」の若い番号のゲートですが、日系エアラインは一定していません。

ANA は滑走路に向かって右手の「エヴァ・コンコース」 32〜34 番前後の遠ぉーい場所になる場合も少なくありません。
搭乗ゲートへは余裕を持って行くようにしましょう。

搭乗ゲート待合室に入る前にも、パスポートを見せるように言われます。あぁ、これでハワイの旅も終わってしまうのですね...。

 

 日本へ入国する
パスポートを準備して、「日本人」と表示してあるブースへ進みます。

そのまえに、体調がすぐれない人は「健康相談室」へ、また人によっては「検疫」へ寄ってください。

帰国のスタンプを押してもらったら、預け荷物を受け取り、税関の審査を通ります(別途、税関申告書が必要な人は帰りの機内で説明があります)。

税関では、ほとんど「人を見て」審査されているようなものです。
いかにも怪しそうな荷物は「開けてください」と言われます。
ノートパソコンのバッグは厳重な検査を受ける場合もあります。

さぁここを過ぎたら、出迎えの人とご対面!?

 


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